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人に優しく 和をもって、優れた医療介護を地域に提供します
医療法人社団明日佳 理事長 安達実樹
●医療法人社団明日佳 基本理念
人に優しく
和をもって、優れた医療介護を
地域に提供します
●医療法人社団明日佳 基本方針
1．地域の人々に、安心・安全な医療・介護を提供します
2．医療・介護水準の向上を目指して、常に研鑽をこころがけ、優れた医療・介護を提供します。
3．職員は、お互いを尊重しかつ連絡を密にし、和の精神でチーム医療・介護に取り組みます。
4．緊急時や災害時に、地域の住民のために尽くします。
5．「患者の権利と責務」を遵守し、信頼される医療・介護を提供します。
6．地域の医療・介護施設と連携し、機能分担を行います。
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医療法人社団明日佳は、埼玉野村病院（昭和56年開設）と介護老人保健施設プルミエール（平成7年開設）を擁する医療法人優和会が平成25年に明日佳グループに統合され、平成26年にそれぞれ埼玉あすか松伏病院、介護老人保健施設あすかHOUSE松伏と名称を変更して、新たな歩みを進めています。埼玉あすか松伏病院は、老朽化のため創設の地を離れて、平成30年11月1日に約400m東の土地に新築移転しております。令和元年6月には介護病棟を介護医療院に転換し、利用者様により快適な環境を提供できるようになりました。
近年は病院の専門分化が推し進められている状況にありますが、埼玉あすか松伏病院は、交通至便といえない松伏地域の皆様のニーズに応えるべく、プライマリケアからリハビリテーション、更に終末期医療まで幅広く医療・介護を提供してきております。外来では内科、外科を中心として各医師が総合診療を行い、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科領域は各科専門医が対応しています。当院では行えない専門的な医療が必要であれば、速やかにしかるべき医療施設をご紹介致します。
検査は、血液・尿・X線検査のほか、消化器内視鏡、超音波、マルチスライスCT、動脈硬化、骨塩定量、睡眠ポリグラフィー、新型コロナ検査（PCR、抗原）なども行っており、健診センター、ドックも開設しております。手術は、外傷・外表手術のほか痔核、鼠径ヘルニア、胃瘻造設などを主体とした消化器系の手術を行っています。
病棟は一般病棟（地域包括ケア病床を含む）、療養病棟、介護医療院の3フロアにおいて、一般診療のほかに高齢の患者様への慢性期医療や介護を積極的に行っております。通院困難な患者様については、訪問診療、訪問リハビリテーションが可能です。入院や訪問診療を希望される患者様は医療福祉相談室（ソーシャルワーカー）にご相談ください。
介護老人保健施設あすかHOUSE 松伏は、介護を要する方々のお世話やリハビリテーションを行い、再びご自宅で過ごされることを第一目標としております。埼玉あすか松伏病院と緊密に連携し、入所された方々の医療管理も行うことが可能です。また、ショートステイや通所リハビリテーションも行っておりますので、ご希望の方はご相談ください。
居宅介護支援事業所「介護センターふるさと」ならびに松伏町地域包括支援センターでは、介護に関する種々のご相談に応じております。
当法人の基本理念「人に優しく和をもって、優れた医療介護を地域に提供します」のもと、職員一丸となって松伏町および近隣地域の健康維持に尽くしてまいる所存です。
医療法人社団明日佳 理事長 安達実樹
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